ishikawa note

front-end engineer / web director / YAMAGATA

1つのユニット追加ボタンで複数のユニットを出す方法

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11月、およそ5年ぶりに飛行機に乗って名古屋へ。a-blog cms Training Camp に参加、登壇までさせていただきました。久しぶりに皆さんと再会、いつになく内容の濃い話ができて本当に楽しかったです。今回の記事は、そのときに耳にしたちょっとした話をご紹介します。

新規エントリー作成にみる初期表示ユニット

エントリーを作成するとき、異なる種類のユニットが最初に表示されています。「画像・ファイル」と「テキスト」。これは管理ページのユニット設定でセットされていて変更も可能です。以前からこういう組み合わせのユニット追加ボタンがあったら便利と考えていました。それができるというのです。

管理ページ > 編集画面 > ユニット設定

ユニットの拡張、隠れた?使い方

ユニット追加ボタン画面で、任意のボタンを作ります。モードを「拡張」、表示ラベルを入力します。拡張モードなので、ユニットの種類ごとに接頭辞をつけて命名する必要があります。

そもそもユニットの拡張とは、標準ユニットの表示側にHTMLを補って用途を増やすこと。ディベロッパーサイトでは、画像見出しの作り方が紹介されています。拡張のとなりのフィールドには、各種ユニットを識別する接頭辞を記述するようドキュメントに書かれています。

拡張モードで[見出し+本文]ボタンをh2ph3pと命名

ところが別の使い方があると。標準ユニットやカスタムユニットを集めて、それを1つのユニット追加ボタンで呼び出せるとのこと。拡張モードを使い、接頭辞は不要。任意の文字列で命名していいそうです。あとは、ユニット設定画面で必要なユニットをセットするだけ。エントリー編集画面でワンクリックで呼び出せるようになります。

1回で見出し2と本文を入力できるユニットが呼び出せる

今はカスタムユニットを作ることが多いので、同じ目的は果たせていますが、工数のことも考えると「ユニットの拡張」をうまく使ってクライアントに提供できそうです。もう少し使い込んでみたいと思います。

a-blog cms Advent Calender 2024 の21日目は、山形からお届けしました。



定番のカスタムユニットをテーマ継承で子ブログでもつかう方法

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a-blog cms Advent Calendar 2023 の10日目です。
今回は、構築する際の設定を1つご紹介します。初心者向けです。

私の定番カスタムユニットは「スペース(空間)」。ユニット間に「大・中・小」の選択でスペースを差し込むものです。これを custom.html で作ります。子ブログがある場合、親テーマを継承することで簡単にカスタムユニットを使うことができます。そんなお話。


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あのa-blog cmsテーマを復元してみました。

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a-blog cms Advent Calendar 2019 の22日目。ショートケーキの日です。

2019年は、私事でご心配をおかけしました。
新たな職場も決まり、これまでと同じく、a-blog cmsをメインにウェブサイト制作を行っております。

なにぶん下半期はバタバタしていたので、まだ整理しきれていない前職PCのデータ。少しずつ進めていたら出てきました。a-blog cmsを始めるきっかけとなったあのテーマファイルが。それをいまのバージョンにあわせて再現してみました。


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ポストインクルードで次のエントリーをひっぱってきて、前後リンクを作る。

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a-blog cms Advent Calendar 2019 の15日目。山形からお届けします。

エントリーの前後リンクをサムネイル付きにするというカスタマイズのお話。別の案件で実装できたのに、なぜか今回はうまくいかず。いろいろとアドバイスをいただき、四苦八苦しながらおそらく解決したので、備忘録として記事にします。

制作には、このハンズオン記事を参考にしました。



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更新の手間を軽くするためにカスタムユニットを使う

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これは、a-blog cms Advent Calendar 2018 の9日目の記事です。

用途に応じて、オリジナルの入力欄が作れるカスタムユニット。なにか特別な投稿をするためだけのユニットなのかと勘違いしそうですが「編集時の手間を省き、見た目もわかりやすくする」という使い方をご紹介します。


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